2011年05月09日

ARIES 1Bの製作記

ar000.jpg2010年7月〜9月に製作した、スターゲイザー製ガレージキット、ARIES 1Bの製作記です(加工した部位毎にまとめたため、実際の工程とはずれている部分もあります)。
フロイド博士が双輪型の宇宙ステーションから月へ向かう時に乗っている、あの卵みたいな宇宙船です。
サイズは1/144。(箱の上に乗っているのはサイズ比較の500円玉)

ar001.jpgまずは全てのパーツを離型剤落としに漬け、洗浄。ついでにコンビニで買った「お客様用歯ブラシセット」で、ゴシゴシやります。小さなチューブ入りの歯磨きペーストがついていて、結構便利。



ar002.jpg全体のフォルムは良さそうなのですが、やはり海外製ガレキ、表面はご覧の通り…。
十字モールド(放熱板らしい)には修正が面倒そうな穴まで開いてます



ar061.jpgそこで全部削り取り、プラ板で作り直しました。
放熱板は、船体に接する側と表面の両方に溝があるので、それも再現しています。



ar006.jpgこちらは船体上部。
窓枠(というか支柱)部分はモールドがつぶれており、また上辺がキレイな一直線になっていなかったためエッチングソーで切り離し…



ar094.jpg自作のパーツ(プラで原型をつくり、レジンで複製したもの)に置き換えました。
支柱にはラインチゼルで0.5mm幅の溝を掘り、そこに透明プラ板の窓と窓枠がはまるようにしました。



ar021.jpgキットのコックピットは、劇中の4シートを再現して客席を犠牲にするか、客席を再現してコックピットを2シートにするかの選択式です。実際、客席の天井をはめると、コックピットのためのスペースが殆どなくなってしまいます(奥行き1cm強)。



ar024.jpg作例ではコックピットの奥行きを可能な限り詰めて、無理矢理「コックピット4シート+客席」を両立しました。



ar098.jpg客席はシートのディティールに難があったので、プラ板とポリパテで作り直し、24個複製。
キャビンの床は、劇中通り、エレベータ下を発光させたかったので透明レジンで複製を取り、使用しています。
無重力トイレの注意書きは、キットのデカールを使わず、プリンタで作り直しました。
中央エレベータもモールドを修正した自作パーツに置き換えています。



ar081.jpgこちらは電飾用の配線の様子。
6端子の超高輝度LEDを、キャビン&コックピット用に3つ、仕込んでいます。ムラなく光らせるため、内側をシルバーで塗装してみましたが、出来上がってみると結構明暗差が出てしまいました。



ar105.jpgコードは天井からキャビンのトイレを経由し、床下の電池ボックス(12VX2個)へ。
キットでは、天井を取り外して客席を見られるような仕組みになっているのですが、電飾の光が変な隙間から漏れないように、天井部分と床はガッチリ接着してしまいました。



ar019.jpgランディングギア格納部には自作カバー。
ランディングギアは可動式にすることもできますが、今回はパス。可動部分があると塗装がはげそうですし、歪まないように加工するのが大変そうでしたので…。




で、ここからが完成品。
aries_comp07.jpgaries_comp06.jpgaries_comp03.jpg




aries_comp02.jpgaries_comp05.jpgar113.jpg


aries_comp04.jpg



こちらの作品は代行製作だったため今は手元にありませんが、つくっているウチに自分でも欲しくなり、現在2機目を製作中です。


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